多くの皆様のご支援で、MED2022を無事開催することができました。
冒頭の写真は懇親会の集合写真です。
皆さんの晴れやかな笑顔が最高でした。
同日、クラウドファンディングの最終日を迎え、
第1目標額を突破し、2,358,000円まで達することができました。
Peatix経由の方を含め、現地参加いただいた皆さま、
オンラインでのご視聴された皆さま、
どちらにも参加できなかったけれどもご支援いただいた皆さま、
本当に有り難うございました。
9人のプレゼンター*による個性的で素晴らしいプレゼンがなされました。
医療、社会、生活、地域、文化に至るまで様々な分野から
多岐にわたるプレゼンでした。
お一人お一人が実践者で当事者であるが故に、
一次情報を持ち自分の意思と足で歩まれているのがわかりました。
そのせいか、言葉に力があり、会場参加者の心に深く届いたと思います。
オンライン参加の方にも少なからず届いたはずです。
まさに言霊(ことだま)だったと言えます。
これぞ、MEDの醍醐味!という感じでした。
9人のプレゼンターに感謝申し上げます。
*大空幸星さんは体調不良で欠席でした。
続く特別トークセッションでは、壇上に田坂広志さん、岡田武史さんをお迎えし、
私、秋山和宏がモデレーターを務めさせていただきました。
テーマは「夢・志をカタチにする力」で、お二人のこれまでの活動を伺って後、
「ビジョン」「戦略」にまつわる体験談をお話いただきました。
次に夢・志を実現させるのに重要と思われる「チームづくり」「リーダーシップ」に話が及び、
会場に来られていたサイボウズ社長の青野慶久さん、
デジタルハリウッド社長、カルチャーコンビニエンスクラブCEOを歴任された柴田励司さんにも
ご意見を伺うことができました。
最後に「人材育成」に話が展開し、
究極、後ろ姿を見せるしかないのではないか、
誰もが一隅を照らすことはできるのではないか、
草の根の活動が大切ではないだろうか、
そんな議論になりました。
MED 2022のテーマ:「草の根のちから」がイベント全体に通底していたのを感じました。
壇上の田坂さん、岡田さん、
さらに会場からコメントをいただいた青野さん、柴田さんに感謝申し上げます。
2年のブランク、3年ぶりの開催となったせいか勘が鈍ってしまっていて、
かなり準備に手間取りましたが、
たくさんの人に支えられ何とか完遂できました。
有り難みを実感すると同時に、
多くの人の参画によって成り立つイベントに成長できたことを誇りに思います。
縁の下の力持ちのイベントスタッフ、ボランティアの皆さんに感謝申し上げます。
最後に、冒頭の私の開会の挨拶動画を紹介します。
ガチガチに緊張しています(反省)。
MED 2022のテーマ「草の根のちから」が伝われば幸いです。
(2022年10月12日)