本日、8月31日(水)10:00よりREADYFORのクラウドファンディング
MEDを全国に発信し、いのちの場から社会を良くする行動を起こしたい』をスタートさせました。
MEDは夢・志を社会変革につなげていこうとするプレゼンイベントで、
今年は10/9(日)に開催します。

私は社会変革に欠かせないものは夢・志だと思っています。
そして、経済中心の社会から
いのちを中心とした社会に変わっていかなければならないと思います。
機械論パラダイムから生命論パラダイムへの移行です。
生命論パラダイムへの移行をいち早く提唱されてきた
シンクタンク・ソフィアバンク 田坂広志 代表のご厚意により、
今年からMEDはシンクタンク・ソフィアバンクとの共催になりました。
生え抜きの10名のプレゼンテーションの他に、
特別トークセッション「夢・志をカタチにする力」では
岡田武史 元サッカー日本代表監督の御講演
岡田氏、田坂氏と私の鼎談を予定しています。
夢・志を実現させるための智慧を探っていきたいと思います。

岡田氏といえばサッカーワールドカップでの名采配によって
初出場のみならずベスト16に導いたことで有名ですが、
日本代表監督を退任されてからの大活躍を知る人は少ないかもしれません。
(実は私も最近知りました。)

2014年11月、四国サッカーリーグ・FC今治の運営会社に出資し、
同チームのオーナーに就任されました。
サッカー指導者ではなくオーナーになられていることに注目です。

岡田氏には以前から
「日本のサッカーはこのままでいいのか」という疑問があったそうです。
一つの答えとして

  • 日本のサッカーはこういうものだという『型』(=一貫したスタイル:OKADA METHOD)が必要
  • その型はクラブから生まれるべき時代が来ている


との結論に至ったそうです。
ここでのクラブとは、地域社会の生態系を指すのだと私は思います。

また、他のJ1やJ2のチームからの監督要請がありながらも、
敢えてFC今治(現在、J3)を選んだ理由として、
「小さいチームなら、時間はかかるかもしれないけれど一から始めることは比較的簡単」という考えを挙げています。
安易な道を選ばず本道を貫く、本物感が溢れていますね。

実際に今治市で行われていることを知れば、
皆さん、驚かれるに違いありません。
チーム作りというより街づくりをしているのです。
しかも、着々と成功を積み重ねられています。
その手腕には何らかのコツがあるに違いありません。
それが知りたいです。

さて、岡田氏の肩書きは、株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長です。
まさに、その社名の夢を今治の地でカタチにされています。
そして、全くの偶然らしいのですが、
田坂氏の出身地は今治市です。
お二人には、きっと深いご縁があるのでしょう。
今回、そのお二人に私が加わって、
鼎談をさせていただくことになりました。
テーマは「夢・志をカタチにする力」です。
夢の岡田氏と志の田坂氏(←「志を広める」というお名前です。名は体を表す…)からテーマを考えました。
「社会変革に欠かせないのが夢・志である」と冒頭で書きましたが、
それをカタチにしていくためのコツを
ご参加の皆さんと見つけ出す鼎談にしたいと意気込んでいます。

前置きが長くなりました(いつもながら…)。
このメルマガ読者の皆さんに大切なお願いです。

MEDはコロナ禍でこの2年間、開催できませんでした。
3年ぶりとなります。
今年はなんとしても
クラウドファンディング・プロジェクトを成功させ、
MED 2022を開催したい、そう願っています。

クラウドファンディングは公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが、
成功の大きなポイントになるようです。
今回、MEDの参加チケットがリターン(返礼品)になっています。
ぜひ、下記サイトからご支援(=参加登録)をお願いします。

MED2022READYFOR

>> MEDを全国に発信し、いのちの場から社会を良くする行動を起こしたい

どうぞ、よろしくお願い致します。


2022年8月31日 

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